はじめ方。
- 1
SKU を足します
「SKU」でコード(会社の中で重ならない名前)・名前・単位・種類(物販・メニュー・材料)・今の数・少ない時の線を入れます。表で貼る時は CSV の I1 を使います。
- 2
チャネルを足します
「チャネル」で種類(ネットショップ・注文の画面・原価・CSV など)・名前・安全在庫を入れます。モールの 3 種は CSV の売り場として作れます。
- 3
対応表で結びます
「対応表」で、チャネル側の鍵(商品名・番号など)を SKU に結び、掛け数を入れます。結べていない物は「対応の待ち」に並びます。
- 4
CSV を取り込みます
「取り込み」で種類を選び、貼るかファイルを選んで「確かめる」を押します。結果を見てから「取り込む」を押します。
見本は、ログイン不要で全部の操作を試せます。入れた数字は 24 時間で消えます。
売れる数の考え方。
- 手元の数(on_hand):台帳にある数です。
- 押さえ中(reserved):注文を受けて取り置いている数です。
- 売れる数:手元の数−押さえ中の数−安全在庫、を掛け数で割って切り捨てた数です。マイナスの時は 0 です。
- 安全在庫:その売り場には見せない数です。他の売り場の分は減らしません。
- 掛け数:その売り場の 1 個が台帳の何個かです。6 本入り 1 箱なら 6 です。
押さえの呼び出しを入れた売り場では、押さえ中の数が手元の数を超える操作は受け付けません(CSV で手で上げる売り場は、上げた時の数です)。例えば押さえ中が 5 あるとき、手元の数を 5 未満にはできません。
押さえ・確定・戻し。
- 押さえ:押さえの呼び出しを入れた売り場では、注文が入った時に足りる時だけ押さえます。同時の注文でも押さえ中が手元の数を超えません。CSV で手で上げる売り場(モールなど)は、上げた時の数です。CAPSULE ネットショップと注文の画面は、いまは CSV で台帳に入れます。自動の押さえの呼び出しは、つなぎが入った時から使えます。つなぎは順に入れていきます。足りなければ断ります。対応表で結べていない商品があれば、何も押さえずに知らせます。押さえには期限があり、既定は約 40 分(2,400 秒)です。
- 押さえの状態:押さえ→確定/戻し/期限切れ。CSV で取り込んだ注文は記録、取り消した注文は取り消しです。
- 確定:支払いが済んだ時に、手元の数と押さえ中の数を同じだけ引きます。同じ注文を 2 回確定しても、引くのは 1 回です。
- 戻し・期限切れ:押さえを手放す時は戻し、時間が過ぎた時は期限切れです。押さえている数を外します。
- 取り消し:確定した注文や記録した注文は取り消せます。手元の数を戻すかどうかを選べ、戻すのは実際に引いた数だけです。
- 記録:CSV で取り込む注文は、すでに売れた物です。足りない分も断らず、取れる分だけ引いて、残りは「売りすぎ」の知らせに出します。
- 棚の数が押さえ中より少ない時:棚の数を拒みません。足りない分は、新しい押さえから順に期限切れにして、知らせを出します。
- 在庫を数えない商品:メニューなどは、数えない商品(tracked=0)にできます。押さえは常に通り、数は残すだけで、知らせは出ません。材料とメニューのレシピの連動は、いまはありません。
CSV の列。
共通:取り込みは貼り付けかファイルで、2MB・5,000 行までです。文字コードは、UTF-8(BOM 付きを含む)を先に試し、読めなければ Shift_JIS で読みます。列は見出しの名前で読むので、順番は問いません。同じファイルの 2 回目の取り込みは止めます。書き出しは UTF-8(BOM 付き)か Shift_JIS を選べます。Shift_JIS で表せない字は「?」に置き換わり、件数を画面に出します。式の頭になる文字(= + - @)は、先頭に ' を付けて書き出します。
取り込み
- I1 SKU と在庫:SKUコード、名前、単位、種類、在庫、少ない時の線。無ければ作ります。在庫は「置き換え」か「足す」を画面で選びます。
- I2 対応表:チャネル、チャネルの鍵、SKUコード、掛け数。あれば上書きします。
- I3 ショップの注文:読むのは、注文番号・注文日時・支払い・合計・明細だけです。支払いが「支払い済み」なら記録、「取消」なら取り消し、「返金が要る」なら知らせ、それ以外は対象外です。明細の 1 品は「商品名 種類 x数」で、「 ; 」で分けます。読めない品は、理由を付けて NG にします。お客様の個人情報の列は、読んだ直後に捨てます(保存しません)。大きすぎる時は、期間を絞って取り込んでください。
- I4 注文の画面の売れた数:日付、品目ID、品名、単価(円・税込)、数。差分で入れます。同じ日の出し直しは、合計が正しくなるように差だけを直します(鍵は 日付・品目ID・単価)。
- I5 原価の発注の案:品目、単位、いまの在庫(理論)。見出しの行は自動で探し、注意書きの行は飛ばします。単位の列は読みません。既定は台帳との差を見せるだけで、「理論の数で置き換える」に印を入れた時だけ棚の数を置き換えます。
- I6 モールの注文:チャネル、注文番号、注文日時、状態、チャネルの鍵、数、単価。状態が「新規」なら記録、「取消」なら取り消しです。モールの管理画面の CSV を、この形に合わせて貼ります。「受注番号」「注文ID」「order-id」は注文番号、「商品管理番号」「SKU」「sku」はチャネルの鍵、「個数」「quantity-purchased」は数として読みます。
書き出し
- E1 SKU と在庫:SKUコード、名前、単位、種類、手元、押さえ中、売れる数、少ない時の線。
- E2 チャネルの売れる数:チャネルの鍵、SKUコード、売れる数、書き出した時刻。安全在庫と掛け数を引いた後の数です。モールの在庫の一括更新に貼る元にします。列の名前は、各モールの雛形に合わせて直してください。
- E3 注文の一覧:チャネル、注文番号、日時、状態、合計、明細。
少ない時の知らせ。
- 売れる数が「少ない時の線」以下になると、知らせが 1 件立ちます。開いている間は重ねません。数が戻れば自動で閉じます。
- 「少ない時の線」が 0 の商品には出ません。
- 「売りすぎ」などの知らせは、確認して「確認した」を押すと閉じます。
- 知らせは、画面の上の帯と一覧にだけ出ます。メール・LINE・Discord などの外には送りません。
スタッフができること。
- できる:在庫を見る。入荷や棚の数など、数の調整。注文の一覧を見る。
- できない:売り場(チャネル)の作成、鍵の発行、対応表の変更、CSV の取り込みと書き出し。これらはオーナーと管理者が行います。
モールについて。
- Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングとは、いまは CSV で手作業のやり取りです。注文は I6 の形で貼り、売れる数は E2 を書き出して、各モールの管理画面に上げます。
- 自動の接続(API)は、各社への申請が要るため準備中です。申請の準備を進めています。
- 各モールの正式な CSV の列の名前は、各モールの管理画面の雛形が正です。
- いずれの場合も CSV の手作業は残り、接続が止まっても手で回せます。
よくある質問。
同じ CSV を 2 回入れたらどうなりますか。
同じファイルの 2 回目は「取り込み済み」として止めます。数が二重に引かれることはありません。
対応の待ちが出たら。
「対応表」の画面で、待っている鍵に SKU を選んで結びます。CSV の対応の無い行は残してあり、結んだ時にあらためて台帳に反映します。
お客様の名前や住所は入りますか。
入りません。CSV に入っていても、個人情報の列は読んだ直後に捨てます。保存しません。
文字化けしたら。
取り込みは UTF-8 を先に試し、読めなければ Shift_JIS で読みます。書き出しの時は、使うソフトに合わせて文字コードを選び直してください。
数が合わない時は。
SKU の頁の「動きの履歴」で、入荷・調整・押さえ・確定・戻しを新しい順に 50 件まで見られます。棚の数を入れ直すと、台帳をその数に置き換えられます。
料金の数え方。
基本料 0 円。AI を使う操作はありません(0 クレジット)。保存は 1 アカウント 500MB まで無料です。
- 保存:1 アカウントで 500MB までは無料です。ほかの CAPSULE のサービスと共通で、超えた分だけ保管の実費×2.0 です。
- 計算:在庫・押さえ・売れる数の計算は、すべて AI を使わない計算です。